sasanuko's guchiring room (ΦωΦ)ノ

グチリストです。日常の愚痴を毒多めに書きます。旅行記も書いちゃう。

2021晩夏 静岡(掛川・大井川)の旅♪

鉄は熱いうちに打て!! ということで、割と最近行った旅をもう2つ記録しておくことにします。両方とも静岡県。いや~静岡はね、本当に魅力的よね。そうだ!!と思い付いて行く行き先としては、京都の次位かも。コロナ禍にあっては、ほどほどに近く・ほどほどに非日常ってのが良くて、コロナ落ち着いて来たかも?の頃に真っ先に行った京都の後、立て続けに2回行ってしまったもの。京都は、あまり予定を立てずに、その日の天気や気温や体調や気分で行き先を決めることが多いのだけど、静岡旅行は大体3つ位、定番の観光ルートがありまして。その中でも群を抜いて、何回行っても楽しめる掛川・大井川の旅をご紹介します。

 

金曜夜 ドーミーイン掛川に宿泊

新幹線こだまに乗って、とにかく掛川まで行ってください。早朝に起きるのが得意な方は、前泊しなくても良いけど、私としてはドーミーイン掛川がおススメ。expressという、ドーミーの中でも安い価格帯のホテルなので、とにかく安い!! でもサービスは普通のドーミーと同じ。駅から徒歩10分位です。程良い距離感。着いたらまず、ウェルカムドリンクで、コーヒーなんか飲まずに、緑茶飲んでください、緑茶。掛川茶、めっちゃ美味いですから。

早い時間に着いたら、すぐそばにある屋台村での飲食をおススメします。私、数年前にここで何軒ハシゴしたっけ? どこも美味。海の幸も山の幸も美味。近くの居酒屋も美味。もちろん、焼津漁港にあがる魚がおススメです。桜エビもシラスも。そして、どこの店で飲もうが、〆は絶対に茶蕎麦をおススメします。マジ美味いっすから。

まぁ、今回は、17:15までしっかり仕事してから、東京まで頑張って移動して、ツレと待ち合わせて、それからこだまに乗ったので(そしてこだま車内でツレと宴会したので)、掛川に着いたのは22時近く。仕方なくドーミーの夜泣きそば食べましたけど。でもね、ドーミーの夜泣きそば、美味いっすよね。久々に食べた。っていうか、あのスープが好き。

朝はしっかり大浴場でお風呂入ってください。掛川城がよく見えますからね。

そして、朝ご飯もぜひドーミーで。鰻のひつまぶしご飯と茶蕎麦を食べられますから。もちろん、おかず類も種類豊富で美味しい。

 

掛川花鳥園

朝9時からやってます。そして、鳥たちは基本、朝に強い生物。朝の方が相手してくれます。なので、極力開店時間を目指して行きます。掛川駅から南に徒歩で約10分位。つまり、ドーミーから計20分位歩きます。まだそこそこ暑かったので、結構汗かきました💧 途中、掛川駅のロッカーに、不用品は入れてしまいました。

私、猫好きなんですが、猫アレルギーなんですよ。独身時代に、職場の片隅に居た子猫を押し付けられ、内心喜びつつ育ててたんですが、結構深刻な猫喘息になって、泣く泣く手離したんです。それで結婚当初、ツレの実家近くの用水路で捕まえた淡水魚が、何だか可愛くて、飼い始めました。モツゴとタイリクバラタナゴだったんですけど。当時住んでた東北の某県庁所在地で、そこそこちゃんと品揃えしてたペットショップに、水槽用品を買いに行ってたんですよね。そしたらある時、セキセイインコのヒナに懐かれまして。もう、どう見ても「連れてけ~!!」と叫んでるワケですよ。で、さんざんツレと逡巡した結果、翌日お迎えに。ペットショップの店長も「やっぱり」とほくそ笑んでました。で、最多で同時に6羽飼ってたんです、オカメとかボタンとか。それですっかり鳥好きになった辺りで、加茂グループの花鳥園を知り、掛川に初めて来てからもう十年以上、毎年1回以上は行ってる。

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掛川花鳥園公式HPから https://k-hana-tori.com 

ここはとにかく、餌をあげられるんです。オオハシとかペンギンとかコガネメキシコインコとかが人気だけど、私はシギさんやヘラガモさんが好き。彼らの為に、ペレットではなく、お高いワカサギを買って与えてしまう。う~ん、餌あげを考えると、子供より大人が、餌を大人買いして楽しむ所だと思うんですよね。

ちなみに、様々なテレビで有名になった、コノハズクのポポちゃんは引退されました。でも、行く度に遊んでくれる、チゴハヤブサのアオちゃんとか、ヨウムのアンソニー(アンちゃん)は御健在。アンちゃんに至っては今回、バードショーにも出てて、成長したなぁ…と感無量でした。フクロウさん達は基本長生きなので、以前腕に乗ってくれたムサシさんとかも健在。サイチョウさんも健在でした。ハシビロコウのふたばちゃんもだ~い好き💕

なお、私はお外に居るエミューも好きなんですが、今回エミューさん達は「恋の季節」だそうで、全然食欲がなく、遊んでくれませんでした( ノД`)シクシク…

私達夫婦はいつも、餌あげるんだからちょっと位触らせてよ~、をやるので、周囲に居るお子さん達が、どうやるの?とばかりに近寄って来ちゃうんですよね。ま、敢えて言う。これはインコ歴10年を超えてからやる事だ。そうじゃないと、あの大きな嘴で噛まれて大怪我するゾ。

朝ご飯たっぷり食べたお陰で、お腹はまださほど空かず、お茶だけして少し休んで、掛川駅に戻りました。

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左はハシビロコウのふたばちゃん、右はオニオオハシさん(ウィンナーコーヒー)

14:37掛川→14:50金谷 JR東海道本線 普通

ちなみに掛川駅、飲んだり食べたりする場所もあるし、掛川茶を飲める喫茶もある。お土産も品数豊富なので、意外に時間潰せます。コロナでありがたいのは、旅行に行くって周りに言わずに来てるので、お土産買わなくて良いこと。自分達のためだけの買い物をします。

天気も良くて、車窓は基本、茶畑と、開けた所なら富士山も。最高✨

 

15:09金谷→15:49川根温泉笹間渡 大井川鉄道 普通車

大井川鉄道の本線は、全国の古くなった車両を安く買い取って運行しているので、SLだけでなく、昔懐かしい電車に会えるという楽しみもあります。この日は近鉄電車だったかな、オレンジに紺のラインが入ったヤツ。シートもほつれてるところを、丁寧に縫って補修した跡があって、大事にされてる感があって、良いですね。

大井川鉄道はその名の通り、大井川に沿って走ってるので、川の景色を眺めながらカタンコトンできるのが醍醐味です。天気も良かったので、水面に陽がキラキラ反射して、最高でした。

 

宿泊:川根温泉ホテル https://slonsen.jp

川根温泉笹間渡駅から、徒歩5分位?の所に道の駅があって、そこで少しお酒とか買ってから、すぐ隣にあるホテルへ。大井川鉄道の直営ホテル。川沿いに建っていて、川がよく見えるし、川を渡る大井川鉄道もよく見えるんですよ。ここに泊まるのは二度目。以前は寸又峡に泊まってたけど、車窓から見て、こっちのがいいじゃん!!と。まぁ、寸又峡もいいんですが、遠くてね。時間かかるし。ここなら駅から近いし、温泉からも川と鉄道が見えるんです。風呂上りにDoleのシャーベットもらえるので、それ持ってテラスに出て、川を眺めながら食べるのも最高。

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今回は直前に決めて予約したので、川側の部屋が取れなくて。しかも、コロナ対応で、宿泊客の半分はお弁当プラン、だったみたい。しっかしこのお弁当がね、すごい豪華だった。びっくりしちゃった。屋上で川と星を眺めながらいただきました。最高だった~。ちなみに写真右はうな重ですよ。食べ切れなくて、翌朝の朝食にしました。

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分かりにくいですが、夜、大井川鉄道が大井川を渡っているところです

サービスで花火をいただきまして。2人でやったら5本ずつ位だったけど、線香花火もあったりして。川沿いにバケツ用意しててくれて、チャッカマンもあって。確かに今年の夏は花火なんてできなかったから、とっても良い思い出に。

朝ご飯のお弁当がまた豪華で。ポタージュとかデザートとかと、前夜のうな重だけ食べて、他は昼食用に持って帰りました。丁度良かった~。

 

09:37川根温泉笹間渡→10:15千頭 大井川鉄道本線

千頭まではそれまで同様、近鉄とか南海とか、中古電車で大井川の車窓を楽しみながら登って行きます。千頭では必ずトイレを済ませましょう。

ちなみに、今回はホテルのお弁当を持参できましたが、千頭の乗り換えが5分しかないので、お弁当を買う時間がないんですよ。笹間渡の道の駅も、昼食になるようなもの売ってないし、コンビニもないし。なので、本来は、ホテルで朝食をしっかり食べて、千頭に降りて来る時まで我慢するしかないんですよね~。

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千頭駅にはきかんしゃトーマス達もいます

10:20千頭→12:07井川 南アルプスあぷとライン

千頭から上は南アルプスあぷとラインといって、かなり小さな車両に変わります。興味ある方は詳細を調べていただければと思うのですが、勾配がキツ過ぎるので、ラックレールという歯車みたいのを噛ませて登って行く箇所があり、特殊な車両になっています。スイスとかの登山列車にはまだ使われているシステムですが、日本で残ってるのはここだけ。そもそも大井川鉄道って、昔っから大雨で氾濫するのが当たり前だった大井川の治水のため、上流にダムを作る目的で、物品運送用に作られた鉄道なワケですよ。最上流にあるのが井川ダムですが、結構な秘境で、そこに辿り着くまでの景色がなかなか素晴らしい。まぁ、今回は2日目が雨になってしまって、益々秘境感増してましたが。

ちなみに、写真の奥大井湖上駅は、あぷとラインの有名な駅。ひらがなの「つ」の字のような、ぐにゃっとしたダム湖の上に駅があって、湖の上を歩けるようになっています。そこからトレッキングして、次の接岨峡温泉駅まで行くコースもあります。結構ハードな道ですが。

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奥大井湖上駅

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電車から鉄橋下の谷川を見下ろす

天気良ければ終点井川に到着後、徒歩10分位の井川ダムに行って来る位のことはするつもりだったけど、雨だったので止めて駅で待機。帰りの車両に乗った突端、ホテルの朝食用お弁当を広げたのでした。

 

12:34井川→14:22千頭 南アルプスあぷとライン

下って来る途中で空が晴れだして、霧が昇ってくので、益々神秘的な風景を満喫してました。

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千頭駅で待機してるSLさん

14:55千頭→16:11新金谷 大井川鉄道本線・SLかわね路2号

はい、今回の旅のメインイベントです。まぁ、私にとっては花鳥園がメイン、サブが温泉、SLはその次位なんですけど、ツレにとか多くの男子にとってはね、SLはやっぱりロマンがあるんでしょうかね。客車に乗ってる分には、汽笛の音と煙の臭い以外、普通のローカル線と大して違わないんですけど。まして、客車も古いから、最近の電車より重たいんですよ。それで揺れが少なくて、寝るのに丁度良いんです…ゴメンナサイ。

 

16:21新金谷→16:26金谷 大井川鉄道本線 普通

この10分の待ち時間、丁度良いですね、写真撮ったりしてさ。名残惜しい位が丁度良い。新金谷は大井川鉄道の本社がある所で、車庫も転車台もあるので、SLはここまでなんです。ちなみに、ロコミュージアムというSL博物館みたいのもあります。

 

16:33金谷→17:03静岡 JR東海道本線 普通

大井川鉄道から東海道本線上りホームは、乗り換えすぐできます。掛川に戻る方が早いけど、静岡に出た方が新幹線が結構停まってくれるので、東京に帰るのは早いんです。掛川は、停まる新幹線が少なくて、なかなか乗れないんですよね。

 

ということで、掛川花鳥園大井川鉄道の旅でした。この組み合わせは簡単に行けるし、電車なんて乗ってるだけで楽しめるから、そんなに体力使わないし、東京からもほどほど近いのに別世界なので、おススメです。

千頭からバスに乗って、本当に秘境の寸又峡温泉に泊まるのもオツです。お時間ある時はぜひ、一度訪れてみてください。夢の吊り橋など、景色も温泉も本当に素晴らしいです。途中の道がかなり険しいので、いずれ台風とか梅雨で大変なことになって、寂れて行ってしまうのではないかと危惧しています。なので、平和なうちにぜひどうぞ。