sasanuko's guchiring room (ΦωΦ)ノ

グチリストです。日常の愚痴を毒多めに書きます。旅行記も書いちゃう。

OL2(インスカ)について思うことをグダグダ書く(1)

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公式ツイッターから【公式】おっさんずラブ🌸✈️アカウントさんはTwitterを使っています 「📸オフショまとめ その③ テラハでの晩餐会 https://t.co/AwzcLPOSrx」 / Twitter(Web上の写真引用の際は、出典元を載せた方が良いと聞いたもので…💦)

…というワケで、こっちのブログではこれを(1)とします。OL2、つまり「おっさんずラブ-in the sky-」です。いえね、このドラマ、2019/11/02~12/21にやっていたので、今時期は「祝✨〇th Flight 2周年」なワケですよ。ついでに、シノさんの誕生日が11/13でお祝いムードだったし、色々思い返してしまう時期なんです。

そして(2)で書きました通り、私は数少ない(でも熱心な)獅子シノ民だったので、第6話の怜二登場から益々熱が入るワケです。この第6話が2019/12/07だった。なのでつい、第6話を円盤で見直してしまい、うぉぉ~!! やっぱりこの獅子丸もシノさんもビジュが最高過ぎる!!と悶え、結局第7,8話も続けて見てしまい、また萌え滾ってしまいました。

いえね、シノさんの中の人である戸次重幸さん(シゲちゃん)のことは、出始めの頃から知っておりまして。同年代だし、私も大学から北海道に行ったので、TEAM NACSのことは初期から知ってたし。でも、当時は「ハンサムだけどチャラい人」っていう認識で、そんなに惹かれなかったんですよ。実際今当時の写真見ても、やっぱりチャラいと思うもん。それが、朝ドラ「私の青空」辺りで、あれ?と思い始めまして。いい歳のとり方してるっていうのかな。「ハナタレナックス」とか「おにぎりあたためますか」とか見ても、チャラさがなくなって何かイイ感じに仕上がってるな、とは思ってたんです。そしてOL2をチラ見して、そのまま見逃し配信見て、ナニコレ?! シゲちゃんめっちゃキレイになってるやん?! と度肝を抜かれまして。しかも、何て言うか、透明感? すごい清純派な雰囲気があって、しかも妙な儚さまである。女性だったら派手さはないけど、正統派美人よね、という感じ。もちろん、製作陣が意識して綺麗に撮ってくれてるっていうのはある。でも、OL2と同時期の「おにぎりあたためますか」とか見ても、やっぱりこの頃のシゲちゃんがビジュ最高にキレイ✨って思うので、本当にキレイだったんだと思う。あ、今もキレイよ? そんなにビジュ変わってない。とても実年齢48歳には見えない。でも、OL2の頃って、何て言うか、肌も艶々してるし、微妙なムッチリさがあるんですよ。あと髪型。そんなに変わってないけど、微妙にボリュームが上の方が多くて、これがまた可愛い。多分、あの後コロナで、走り込みとか食事とかも、それまでとは大分変わってしまったんだろうな、と思うんです。コロナ直前の最高の煌き✨がOL2。本当にキレイで可愛い。

ついでに言うとシゲちゃん、30代後半とか40代入った辺りから、「受けの演技」ができるようになったって言ってまして。自分の演技を高めるという以上に、相手に合わせるとか周囲とのバランスとか全体を俯瞰できるようになったそうで、きっとその影響も大きいと思うんですが、OL2はね、そこはかとなく漂う圧倒的「受け」感がもう、腐女子には堪らないんですよ。あ、「受けの演技」の受けはそういう意味ではなくてね。でも結果的に、ゲイのシノさんの演技をしてたら、「受け」感が滲み出ちゃってるっていうのかな。

そして獅子丸怜二の中の人、山崎育三郎さん(育様)。私、もともと「なっちのダンナ」「神田沙也加の元彼」でミュージカルの人、って位しか知らなくて。イチロー引退試合で日米両方の国歌斉唱したのも何となく覚えてたけど。つまり、そこまで強烈に惹かれるオーラを感じなかったんですよ。だから、育様としてちゃんと意識したのはOL2が初めてって位。その後の朝ドラ「エール」もそこまで違和感なかったんだけど、それ以外で見ると、あれ?ってなりまして。歌番組とか出ても、あれ?って。要は、雄味が足りない。OL2はすっごく「オス!!」っていうか、つまり「攻め」感が圧倒的だったのに、他で見るとイマイチ…(泣)。もともとミュージカル好きな人に言わせると、育様は本来「フェミニンな魅力」の人らしく、確かにもっと若い頃の映像見ると、女の子みたいって思うようなのまである。だから、OL2での雄味は演技だったのか、それともあの時期は何か、そういう男性ホルモンが出る状況だったのか?って今なら勘繰ってしまう。ついでに、育様は、微妙に顔が大きいんですよね。背格好のバランス的に。しかもあの頃はまだ今ほど筋肉ついてなくて、肩幅もイマイチだった。だから、スーツとかカチッと着ると格好良いのに、それ以外の格好がイマイチ。しかも、ちゃんとしたスタイリスト付けなよ?っていう位、一時期衣装も残念だった。もっと普通の格好で良いのに…。そういう意味でも、OL2の怜二は基本、衣装が仕立ての良いスーツだし、一場面だけあるカジュアルな服装(冒頭の写真)も、肩幅と顔のバランスを補正してくれる色使いになってるので、なかなか素晴らしい。本来の綺麗な顔に、いいスーツ、そして圧倒的な雄味が出てる。もう、本当にビジュ最高なんですよ。

腐界に「ナマモノ」という分野があるんですが、あのOL2の頃の育様×シゲちゃんならアリだけど、それ以外だと、とにかく育様に雄味が足りない。むしろシゲちゃんに雄味が出ちゃってたりもする。だからやっぱり、OL2のビジュと2人の組み合わせが最高だなって溜息が出ちゃう。久々に円盤見て、ここまで素晴らしかったかと、改めて思ってしまいました。

ちなみに千葉雄大君もめちゃめちゃキレイに撮ってくれてて溜息出るんですが、千葉君はね、場面によって「あれ? 何か浮腫んでる?」とか、微妙な所もあるんですよ。その意味でも、獅子シノの完成度がやたら高いって思う。

さて、それで、どうしても書いておきたかったのが、怜二視点でのOL2の考察。noteの時にも色々書いたし、それ以外にも(支部とかでそれを題材に)色々書いたけど、まぁ、正直言ってこの脚本、怜二の扱いが雑なんですよ。そりゃぁ怜二はメインキャストではなく、あくまでゲストらしいから、メインの4人ほどちゃんと書いてもらえてないんでしょうけど。でもお陰で逆に、どうして怜二はこの状況をスンナリ受け入れてるのか、とか、ここの繋がりの間に何があったのか、とか、妄想させられてしまう。というワケで、第6話からの怜二視点での疑問点を以下に書いて行きます。ネタバレしまくりっていうか、ドラマ見た人じゃないと分からない内容になっています。

 

① お試し明け直後のボルシチで、既にシノさんが「怜二」呼び (第7話)

これ!! すっごい違和感なかったですか?! 面と向かってでなくて春田との話題に出すにしても、シノさんの性格からして、大して仲良くない人を呼び捨てするって、そうそうないと思うんですよ。だから、この時にはもう、怜二とシノさんはそれなりに話せる間柄になってたってことだと思うんです。

しかも、お試し5日目のバッティングセンターでは、「アイツどう?」「海外から来たんだろ?」という言い方。これ、シノさんはまだ怜二とは会ってなくて、噂で聞いてるだけって可能性もあるけど、雰囲気的には、既に会って自己紹介位はしていて、でもまだ大した会話はしていない、というように受け取れるんですよね。顔と雰囲気は既に実際会ったから知ってるけど、深くは知らないからこその、わざわざ「アイツどう?」っていう質問。シノさんはこの時点では、怜二自身にはあまり興味はなくて、むしろ春田が怜二に引け目を感じちゃってるんだろうな、ってことをビシビシ感じたからこその「アイツどう?」だと思うんです。実際、その後春田が、自己嫌悪的なことを言っても、シノさんは優しく受け止めてあげている。疑問を持つこともない。「さては焦ってんな?」って言ってあげる。それはやっぱり、怜二本人を既に見て知っているからこそだと思うんですよ。

つまり、シノさんと怜二は、お試し5日目(=怜二勤務5日目)までには既に出会っている。お互いの雰囲気とかも分かっている。でもまだ大した会話まではしていない。特にシノさんは怜二にそこまで興味ないから(春田のことしか見てないから)、怜二がどんな人かなんて大して考えてもいない。春田に自己卑下感をもたらすような、キラキラしい人、という程度の認識。でも、お試し終了翌日(=怜二勤務8日目)までには、多少の会話もしていて、怜二に会えば「怜二」と呼ぶ位の仲にはなっている。だからこそ、執行役員就任でシノさん自身も驚いたと言っている。

まぁ、あそこの「怜二」呼びが、敢えてのものであれば、お試し7日間の間のシノさん・怜二の接近が、こんな風に浮かび上がって来ます。でもね、直後に黒澤武蔵までもが「怜二も来たばかりで焦ってんだろ」って言ってて、武蔵は怜二呼びじゃなくて「獅子丸さん」だろ?!と思うので、ボルシチでのシノさんの怜二呼びも、脚本家・徳尾さんの「うっかり」かもしれない。ま、武蔵の怜二呼びは、ちょっと前まで怜二がCAだったから、まだ切り替えができてなかっただけって見方もできるけど。

 

ご存知の通り、第7話ではその後、ファン感謝デー前夜に怜二が寮に乗り込んでシノさんと2人で飲み、「シノちゃん」呼びをするワケです。執行役員になってからそこまで急接近するのは大変だろうから、CAやってる間に、つまり春シノお試しの間に、少なくとも怜二側はある程度シノちゃんと距離を詰めていたハズなんです(シノさん側は、詰められてると思ってなくても)。というワケで以下、この春シノお試し期間に、怜二が何をどう察知して、シノさんとの距離を詰めたか、という考察になります。

 

② 春っぴに空港を案内された後の「男とか女とかどうでもいい」

勤務初日、空港を案内されてオフィスに戻る時の会話ですが、ここまで言う?っていう内容。あ、ディレクターズカット(DC)版見てない方、見てください。円盤だと特典映像に入ってます。テレビで放映されたヤツは、ここの後半カットされてますからね。

怜二「独身。…何か俺、男にばっかモテんだよな。」

春田「え? 分かるぅ~。」

怜二「え、春っぴも?」

春田「あぁ~、いやぁ~、…なんでもない。」

怜二「まぁ俺はぁ、男とか女とかどうでもいいんだけどね。好きになるかどうかって、結局人の問題じゃないかな。」

春田「まぁ、そう、そうか、そう…なの?」

怜二「性別とか国籍とか何もかも取っ払って、純粋にその人のことだけを見るって、凄く難しいけど。いや、もし春っぴが悩んでるんなら、それは普通のこと。」

春田「普通のこと…?」

怜二「だよ?」

とまぁ、怜二は結構畳みかけています。何の前振りもなく、ここの会話だけで、ここまで言わないよねぇ、幾ら怜二でも。だから、怜二がこう春っぴに言いたくなるようなエピソードが、実は隠されてると思うんです、空港を案内していた間に。考えられるのは2つしかない。

1つ目。成瀬に会って、成瀬を怜二にも紹介する。その時の春っぴの雰囲気で怜二が何かを感じ取る。2つ目。シノさんに会って、シノさんを怜二にも(以下同文)。

まず成瀬に会った場合。こっちに目もくれない成瀬に、成瀬成瀬!!と春田が呼び止め、怜二を紹介する。春田→成瀬はギクシャクした感じ。前夜に無理やりキスしちゃってますからね。成瀬は平常運転で春田にも怜二にも塩対応。そして去って行く成瀬を切ない目で見詰める春田、に怜二は気付いてしまう。

シノさんに会った場合。春田はむしろホッとした表情を見せる。付き合うって事自体には戸惑ってるけど、何せやることが「オムライスを作ろう」って程度なのももう分かってるから、実はそこまで困ってない。そういう程度であれば、春田は実はまんざらでもない。そういう程度で良いなら、春田だってシノさんのことは大好き。成瀬がシノさんを好きなのが分かってるので、成瀬にどう思われるかっていう問題なだけで。多分、シノさんは春田に温かい声かけをして、その上で怜二にも、お兄さん味のある優しい挨拶をする。きっと春田も、何かあればシノさんに頼るといいよって怜二に言うだろうし、怜二もじゃぁそうさせてもらいます、位は言いそう。でも、それ以外シノさんは春田のことしか見てなくて、目が♡になってる…のに怜二はすぐ気付くでしょう。そして春田はそれを、ちょっと困ったような素振りはするけど、そこまで嫌そうにもしていない。

なので、怜二の「春っぴが悩んでるんなら」から推察すると、この時点で既に怜二はシノさんには会っていて、春っぴとの関係性をもう察したんじゃないかと思うんです。

成瀬と会うのもこの日の方が、益々何か複雑そうだな、と怜二は察するだろうけど、でもこの日じゃなくても、シノさんに会っただけでも十分「春っぴが悩んでるんなら」って言葉は出て来たと思うんですよね。

成瀬と会っただけでシノさんと会ってないっていう状況では、多分「男とか女とかどうでもいい」って言葉は出て来ない。春っぴが悩んでるのは分かるだろうけど、どう見ても男だからっていう悩みじゃないし。

 

③ 指導係の春っぴが、自分の歓迎会に来ない

怜二は自分から幹事を買って出てるんですよ。だから、春っぴが来ないことは歓迎会開始前には知らされてるハズです。

まずそもそも、春田が自分で、怜二の歓迎会に行かずにシノさんとの時間を優先する、と決められるか。まぁ、普通に考えて無理でしょうね。普通の社会人なら、歓迎会の方を優先するし。仮に春田がシノさんに相談したとする。そりゃシノさんは、だったら歓迎会に行ってやれよって言うに決まってる。オムライスは明日でいいよって。だから、シノさんにはきっと何も相談していない。だから、春田が歓迎会に参加しないことに決めるのは、2パターンしかない、と思うんです。

1つ目:怜二が決める。春田が、シノさんとのオムライスと、怜二の歓迎会と、今晩はダブルブッキングになっていると気付いた時、きっと「うぉぉぉ~どうしよう~」って頭を抱えると思うんです。一番有り得るのは、②で書いたように、シノさんを怜二に紹介した時。別れ際にシノさんに、「じゃぁ仕事終わったら連絡くれよ」って言われるのか、春田が「仕事終わったら連絡するね」って言うのか分かんないけど、とにかく今日は2人で用事があるような会話があって、シノさんと別れた後に怜二が「じゃぁ春っぴは今夜の俺の歓迎会、欠席だね?」って言う。既に②で色々察してる怜二は、敢えて多くを聞かないで、春田に欠席を促すんじゃないかな。「歓迎会は明日に変えようか?」なんて野暮なこともきっと言わない。しかもこの場合、怜二は既に、シノさん→春田の気持ちは重々気付いていて、春田→シノさんの気持ちに迷いがあることも見抜いているワケです。歓迎会に来ないで先約を優先しなよ、と言う怜二は、既にシノちゃんの味方なんですよ、もうこの時点で。だからこの場合、②の、別に男でもいいじゃんっていう説得も、実は既にシノちゃんの為に言ってるようなもん。

2つ目:根古さんが決める。春田とシノさんがお試しで付き合い出したことは、この時点では根古さんと成瀬だけが知っている。根古さんは何だかんだいってシノさんの味方だし、1週間後にはシノさんが失恋することも分かってる。だから、春田がダブルブッキングに気付かずにいたら、根古さんが、シノさんの方に行ってあげなさいって言う可能性は高い。シノさんにとって大切な1週間だから、1日も欠けさせないようにしてあげると思うんです。この場合、根古さんが怜二に、悪いけど今日は春田欠席するから、って言う。この時に、根古さんは多分、来たばかりの怜二にバラすような事はしないだろうけど、でも②で色々察した怜二が「もしかして四宮さんのこと?」って聞いたら、根古さんは多少喋っちゃうかもしれない。この場合、シノさんが切ないっていう情報に絶対なっちゃう。怜二にしたら、益々シノさんが気になりますよね。で、春田本人からも、本当にごめんって言われる。根古さんに諭されたとはいえ、四宮さんを優先する春っぴに、モヤモヤした気持ちを抱くと思うんです。これは④に続く。

まぁ、何にしても、結果的にもうこの時点で、怜二はシノさんに肩入れする状況が整ってしまっています。望むとも望まざるとも。それが1番のポイント。

 

④ 春田は緋夏ちゃんのことは、ちゃんと振った、と聞かされる

多分、怜二はお店を5人で予約しちゃってるので、春田が欠席する分、根古さんあたりが穴埋めに緋夏ちゃん誘おうよって言い出して、連れて来るんだと思うんですよ。で、実際には緋夏ちゃんは春田に「振られてあげた」ワケだけど、あの飲み会の席では「振られた」という言い方をする。怜二がめちゃめちゃ驚いてますよね。初めて見た時は、緋夏ちゃんの相手が春っぴだってことで驚いてるんだと思ってたけど、もちろんそれもあるんだろうけど、②③を前提にすると、これ、春っぴは緋夏ちゃん相手にはちゃんと振ったんだ、四宮さん相手には迷って流されてるのに、っていう驚きもあったと思うんですよね。しかも、怜二に促されたにしろ根古さんに諭されたにしろ、今だって怜二の歓迎会よりシノさんを優先しているし。あ~じゃぁやっぱり春っぴは四宮さんのこと、実はそれなりに好きなんじゃないの? 男だから悩んでるだけで、と怜二なら思いませんか? ここまでの情報を総合すると。

で、怜二は緋夏ちゃんに「今日1日春っぴに案内してもらったんだけどさ、確かに頼りないけど、皆にあったかいし、ホントいいヤツなんだよなぁ…。そんな春っぴを好きになるなんて、緋夏ちゃんは素敵な人だね。」って言ってあげるんですけど、これって実はそのまま、怜二のシノさんへの気持ちにもなってると思うんですよ。シノちゃんは素敵な人だねって。

というワケで、この後怜二は、春シノがどうなってるのかっていう視点も持って、春田と接して行く訳ですよ。そうでないと、お試し終了直後の「頑張ったんだな、春っぴ」って言葉は出て来ない。

 

⑤ 春っぴが、日に日にミスが増えて崩れて行く

これを、怜二はどういう目で見てたんでしょう? 着任早々、隣で毎日こんなの見せられてたら、実際には執行役員の怜二は、使えないCAだなぁ、で終わってしまうところ。でも、根古さんとかも、ここまでじゃなかったのにってきっと怜二に話してフォローしてると思うんですよね、さすがに。そうなると怜二としては、シノちゃんと付き合うのが春っぴにとって大分負担になっているみたい、と考えてるだろうと思うんです。

まぁ1番は、初日に感じた通り、男と付き合うってこと自体への葛藤と負担感。特に、春っぴは初めて男と付き合うらしいから、先々のことを考えて、色々葛藤しちゃってるんだろうな、とは思うでしょう。怜二自身もバイらしいから、そういうのは身に覚えもあるだろうし。

それと、ちょっと深読みし過ぎかなとも思うのですが、怜二の持ってる情報から推察すると、春田はシノさんに対して引け目みたいのを感じてんじゃないかって怜二は考えると思うんです。怜二視点では、春っぴもシノさんのことはそこそこ好きらしいし。これ、男女の恋愛だと、女性の方が社会的地位が高い時なんかに問題になると思うんですが、男側が「自分は相手に相応しいか」と考えて悶々とするヤツ。だってシノさんって、見るからに性格もいいし、仕事もデキそうだし、皆に慕われてる。社会人としてはかなり完璧な人なワケですよ。誰に聞いても、シノさんを悪く言う人は居ないだろうし。だから、春っぴも、シノさんに相応しい人間にならなきゃと考えて、それで空回ってる、と怜二が考えてもおかしくはない。ついでに言うと、怜二自身、それまでの人生で、この逆パターンを経験しているハズ。怜二自身がデキる人間だから、相手が悶々として空回って行くのを何回か見て来たハズ。そうなると、怜二がこういう春田を見てて、共感する相手はやっぱりシノちゃんなワケですよ。自分は普通にしてるだけなのに、相手がどんどん崩れて行ってダメになった過去の恋愛を思い返して、シノちゃんを心配してしまう。まして、シノさんが春田のこと大好きなのは初日に感じちゃってるワケだし。あぁ、益々シノちゃん切ない、と怜二は日々思ってるんじゃないかな~。

そしてそして。そろそろ怜二も、春田の目線が常に成瀬を追ってることにも気付いてるかもしれない。でも、春田が成瀬を好きってことまで分かるかなぁ~。だって成瀬は春田のこと、めっちゃ睨むでしょ。好きでもないのに流され過ぎ、そうやって四宮さんを最後には余計に傷付けるのかっていう思いと、多分自分が四宮さんを好きなのも知ってるクセにっていう思いと。だから怜二から見ても、ナル様がやたら春っぴを睨む、不思議に思ってナル様を見てるとやたらシノちゃんを目で追ってる、そうかナル様はシノちゃんが好きなんだな、までは察すると思うんです。だから、春田にある、ナル様の想い人を取っちゃってる負い目、みたいのは、見てるだけでも感じるかもしれない。でも、春っぴの本命がナル様、まで、この時点で分かるかな~。何にしても、春っぴの抱えてる問題は、対シノちゃんだけではなく、対ナル様もあるってことだけは分かると思うんです。

 

⑥ 医務室から出て来た春田に「春春春っぴ、変われる!!」

倒れた春田のことも自分で医務室に運んでるし、この後の自分の初フライトに一緒に乗ってくれるのかどうなるんだろう?って思ってたら、十文字さんや黒澤キャプテンがテキパキ代役立てて、キャプテンが教育的指導をする。チームの一員としても、この一連の流れに付き添うのは十分あり得るし、まして怜二は実際には執行役員なので、こういう事態に社員がどう動くのか見ておきたいって目論見もあっただろうから、医務室から出て来るところまで春田に付き合うのは、分からんでもない。あれだけ叱られたら、慰めなきゃってなるのも無理はないし、キャプテンの深い愛情を感じたので、それは春っぴに伝えたいって気持ちになるのも分かる。でも、「変われる」なんだ、とちょっと驚いたんです、私。ここの会話はこうです。

怜二「愛されてんじゃん。あんな真剣に叱ってくれる人、他にいないって。」

春田「うん…。あぁ~もうほんっと自分が嫌だ。空回ってばっかりで、結局皆に迷惑かけてるし。」

怜二「でもさ、気付けて良かったって。今からでも絶対遅くない。」

で、春春春っぴ、なんですよ。この「気付けて良かった」はキャプテンの

「周りが見えていなければ、いつか必ず、大切なものを失うことになる。そんな自分本位な人間に、空を飛ぶ資格なんかない!! 一度、本気で自分自身を見つめ直せ。」

という言葉を受けているワケですが。え、頑張れるよとか、少しずつ成長してけば周りが見えるようになってくるよとか、そういう向上を促す言葉じゃなくて、「変われる」?! 怜二は距離感を間違えない男だし、こういう所で言葉選びも間違えてないと思うんです。これも深読みし過ぎかもしれないけど、この「変われる」、私は何となく、ちゃんとシノちゃんに断りなさいって意味に聞こえちゃう。流されちゃう春っぴから、しっかり自分を持った春っぴに変わりなさいって意味かと。

根古さんから、今日でお試し交際が終わるって聞いてるかもしれないけど、聞いてなかったとしても、もう春っぴはシノちゃんと付き合うの限界だよね、もうはっきりしなよ、という意味に取れちゃうんですよ。あんな笑顔で春田を思いやる素振りを見せてるけど、実は黒澤キャプテンが愛のムチを下したのと同様、怜二なりの愛のムチが「変われる」だったんじゃないかと。

ここからは冷静ではない妄想ですが、獅子シノ民である私は、もうここで怜二が既に、シノちゃんのことはもう俺が何とかするから、春っぴはシノちゃんを手離してあげて、って思ってるように感じちゃう。

それと、春っぴのことはこうして直接フォローできるけど、怜二はきっと、春っぴが熱出してフライトできずに早退したってシノちゃんが聞いたら、シノちゃんは自分を責めそうだなって思うだろうと思うんです。既にシノさんに共感しまくりな怜二は、シノさんにもフォロー入れたくなってると思うんです。だから、シノさんが尾びれ背びれの付いた噂話として聞く前に、怜二が事務的な報告として、春田が倒れたことを伝えてると思います、LINEとかで。多分、黒澤キャプテンに叱られた内容も送ってる。で、当然ながら、フォローの言葉も送ってる。シノちゃんのせいじゃないよ、春っぴ本人の問題だから、的な内容を、さり気なく。

あ、まぁそんなワケで、シノさんとはこの時点までにLINE交換してると思うんですよね。まぁ、初日に何かあったら頼りますって言ってそうだから、次に会ったらもう交換してそう。もちろん、怜二から積極的に。

 

⑦ 初フライト後、泣く春田を抱き留めて「頑張ったんだな、春っぴ」

ここで既に1万文字超えた!! どんだけ私、この内容、力説したいねん…。獅子春民が、獅子丸は春田を好きになってる、の根拠として挙げるこの場面、そういうワケで私はさんざん書いて来ましたように、真っ向から否定します!!

そもそも怜二がわざわざ寮に行くってことからですけど、お土産渡すだけなら翌日でも良くない? そりゃ怜二は翌日から執行役員になっちゃうので、この日のうちに渡したかったのかもしれないけど、でも熱出して帰って寝てるハズでしょ、春田は。せいぜい、会社のデスクに置いておくよね、メッセージと共に。1週間ご指導ありがとう、ぐらい書いてさ。

だから、もうこれ、怜二はズバリ、シノちゃんが心配でシノちゃんに会いに行ったんだと思うんです。春田にお土産渡すとか心配で様子を見に行くとか表面上は色々理由をつけたとしても、きっと春っぴは寝てるワケだし、春っぴの様子どぉ?ってシノちゃんに聞く体で、実際には自分を責めてるだろうシノちゃんにフォロー入れるつもりで、寮に行ったんだと思う。

だから、春田が寮を出て行って、成瀬に襲われるまでの、あのシノさんが独りでソファに座ってた間に、怜二はシノちゃんにLINEしてたかもしれない。フライト終わったけど春っぴどう? 様子見に行っていい?って。まぁ、当然既読にならないけど。それで翌日に、怜二は執行役員になっちゃって各部署に挨拶回りするワケですよ。だから整備部に来た時に、「昨日、なんか沢山LINEくれてたのに、レスできなくてごめんな」「ううん、シノちゃんも色々大変だったんでしょ。それより今度、本当に寮に遊びに行ってもいい?」とかってやり取りがあったんじゃないかと思うんです。それなら、ファン感謝デー前夜に怜二が寮に行ってシノちゃんと飲んでても、おかしくないですよね? シノちゃん&怜二の距離感としては、むしろすっごく自然な流れ。 

まぁそんなんで、怜二としてはシノちゃんに会いに寮に向かってたのに、途中でずぶ濡れの春っぴに会っちゃったから、それでかなり驚いてる。まぁ、熱出して早退しといて、またずぶ濡れかよって呆れてもいたと思うけど。で、物思いにふけってただ歩いてたら雨に濡れちゃってたのも分かるし、どうしたのって聞いただけで、泣き出しそうになっちゃったから、そんな春っぴを見て怜二はもうピンと来てる。ちゃんとシノちゃんとは終わりにしたんだなって。⑥に書きました通り、この時点で既に怜二が「もうシノちゃんを手離してあげて」って思ってたのだとしたら、怜二的にはもう大分満足したと思います。だから、怜二の、この時の切ない顔は、目の前の春っぴを想ってではなく、シノちゃんを想ってだったと思うんですよ。

で、春田が泣き止んだ後。雨降ってるし、寮まで一緒に傘さして送って行きますよね。でも、きっとシノさんはもう、成瀬に襲われて、謝られて、部屋に引っ込んでる。有り得るとすれば、成瀬が1人で共用リビングに居るかもしれない。でも、春田が帰って来たら、チッとか言ってやっぱり部屋に引っ込んでしまうと思うんです。だから、怜二が春田と一緒に寮まで来ても、誰にも会えない。でも、寮の場所と、構造はこの時に教えてもらっちゃうんだと思うんですよね。それもあって、ファン感謝デーの前夜に乗り込んじゃうんだと思うんです。

 

⑧ ファン感謝デー前夜に寮に乗り込む

そういうワケで、私から見ると、怜二はCAだった1週間で、シノちゃんのことはもう大分好きになってるし(もしそこまででなくても、少なくとも「放っておけない人」にはなってる)、隙あらばもっと近付きたいって思ってると思うんです。

で、「え?! そう来る?!」と誰もが思ったであろう、寮への襲撃。これ、怜二からすると、黒澤キャプテンに「愛があるじゃないか」って言われて、それで寮に行っちゃったんですよね。これ、そのまま寮に行っちゃったんだろうか? さすがに誰かに連絡してから行くと思うので、それはシノさんだったってことですよ。大体シノさんだって、奇しくもその時、根古さん・緋夏ちゃん・ミッチーと4人でご飯食べに行ってますしね。春っぴに会いたくなったんだったら、春っぴに連絡して寮に向かうでしょ? だから、やっぱりシノちゃんに会いたくなってシノちゃんに連絡して、今皆とご飯食べてるけどって言われて、そこに合流したのか、あるいはもうすぐ寮帰るからって言われて寮で合流したのか。

あの時の怜二は、怜二なりに不安だったと思うんです。経営改革を進めなきゃいけないけど上手く行ってない、でも上層部がうるさく言ってくる。初めて自分に全面的に任された大きな仕事だし。そこで、キャプテンに「愛がある」って言われて、キャプテンこそって言って、それで寮に行っちゃうんでしょ? やっぱり好きな人に会いたくなっちゃったんだと思うんですよね。だから、やっぱりここはもう決定的に、シノちゃんを好きになってるっていうか、もしかしたらここで怜二ははっきりと認識したのかもしれない。

しかも、シノちゃんと2人で飲んでる時はそんなでもなかったのに、春田と成瀬が帰って来たら、踊って暴れてひどい状態。…やっぱりシノちゃんと2人の間はそれなりに緊張してたのか。或いは、春田と成瀬には諸々バレたくなくて、2人が帰って来てからは泥酔してるフリをしたか。何にしても、あれもやっぱりおかしいんですよね。

 

⑨ 「変わらないですねー、空はいつもと」(第8話)

シノさんと怜二が2人っきりのシーンって、第7話の寮飲みと、第8話のここ、黒澤キャプテンのラストフライトのシップを屋上から見送る場面の、2つしかないんです。最初、ここの場面は、確かに地上に残ってるのはこの2人だもんねって思ったけど、冷静になったら、烏丸さんだって緋夏ちゃんだっているもの。なのに、どうしてこの2人なの~!! まぁシノさんが屋上から見送るのは想定内。やっぱりここは、怜二がちゃんと戦略を含めて、大事な場面でちゃんと近付いたんだろうなぁ、と思うんです。

しかも、敬語。ここを見るだけでも、シノちゃん・怜二は、職場では敬語で話して、プライベートはもっと親密で、という、既にある程度関係が熟成され始めてるというか、2人だけの秘密というか、まぁ2人のルールみたいのが出来上がって来てるんだなぁって分かります。え、もう怜二はシノちゃん狙ってるよね?!としか思えないんだけど。

っていうか、ちょっとだけであってもこのシーンを入れてくれてありがとう、製作陣🙏 これがなければ私も、獅子シノの可能性をそこまで考えなかったかもしれない。でも、本当に寮の場面に加えて、ここもあったからこそ、獅子シノめっちゃ有り得る、という議論になるワケで。

グダグダ(2)にも書きましたが、これのお陰で、圧倒的に獅子シノ有り得るっていうか、獅子シノが最有力でしょ、と思えるほどになったと思ってます。

ま、怜二が、成瀬や春田とシノちゃんとの関係性を考えながら戦略練ったらね、多分怜二の1人勝ちだからさ。やっぱりOL2は獅子シノendだと、声を大にして言いたい!!

 

以上、オタクの勝手な叫びでした。ここまでお読みいただき、これはもうマジで、ありがとうございました!!

 

追記) 大事なことを書き忘れてました、怜二がメカに弱いっていうエピソード!!

第8話で、怜二が黒澤キャプテンのために皆の写真撮るところで、カメラの使い方分からないじゃないですか。アレ、何でそんなエピソードわざわざ入れたんだろう?って思いませんでした? 怜二は完璧そうに見えるけど、意外にドジな所もあるんですぅ~ってだけ? いやもう、私がsssn脳だからなのかな、これってどう見ても「シノちゃんが惚れる(絆される)要素」じゃないですか!!と思って。しかも、カメラなんて、きっとシノちゃんは扱い得意そう…。怜二のことだから、俺がいてやらないと、に簡単に持って行かれそうですよね。

ずーっと以前、とある作家様と、これってsssnフラグだよね?! と盛り上がったことがあります。

ま、そんなんで、製作陣もちゃんとsssn endに真面目に取り組んでくださっていたと思ってる。私はそこにちゃんと乗っかっただけです、はは🤗