sasanuko's guchiring room (ΦωΦ)ノ

グチリストです。日常の愚痴を毒多めに書きます。旅行記も書いちゃう。

2021初冬の四万十川サイクリング🚲旅

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2020年3月初頭に、遅めの冬休みとして四万十川を含め四国周遊旅を計画していたのですが、計画は2019年のうちにしてたんです。で、年明けてコロナが段々ハッキリして来て、2月末には陽性者に接触してしまいまして(一応、医療関係者なので)。それで、泣く泣く行くのを諦めたんです。結果的には感染してなかったんですけど、あの頃はまだ、コロナウィルス自体もよく分かってなかったですし。職場でもそれなりに責任ある立場だったので。

で、今年秋から、そろそろ旅行も大丈夫そうってなって、取り敢えず恐る恐る行ったのが京都。それから静岡県。ん~大丈夫そう!!と思って遠出したのが香川のうどん旅でした。

じゃぁ、四万十にも行きましょうってんで、行って来ました!! …にしても、四万十は遠いんですよ、ハッキリ言って。ホントに四万十にしか行けない💦 でも、それでも行く価値がある。

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四万十川観光ガイド https://ntsitemasen.info/

先に、四万十川についてちょっと大まかなご説明を。最後の清流・四万十川。とにかく水が綺麗。水底まで見えます。魚も余裕で見えます。見所は随所にある沈下橋。増水した時に流されないよう、抵抗を減らす意味で柵のない橋があって、渡るのもちょっとスリルがあります。この沈下橋を含む景色を撮るのが醍醐味。

四万十川自体は逆Sの字のような形をしていて、

上流域:源流点~窪川。源流点辺りは本当にうっそうとした山道なので、足に自信のない人は止めた方が良いです。大真面目に登山です。10年位前、義母が思いっきりこけました。しかも、別に景色が良いワケではない。行くというか、制覇することに満足するタイプの方はどうぞ(私だ)。そこから下は、川幅は狭いけど、綺麗な小川。四万十川にしては川筋もまだそんなにうねってない。公共交通機関がないので、基本はレンタカー使うしかない。

中流域:窪川~江川崎。川幅も少し広がって、途中でダムもある。四万十川特有のうねった川筋もできて来る。ここはJR予土線が並行して走っているので、JRから眺めるのがお勧め。土日にはトロッコ車両が連結されてる時期もあります。12月はもう寒いからって終わってました。もちろん、通年やって欲しいと要望出しましたよ。北海道じゃ流氷トロッコだってやってんだからね!!と。なお、窪川→江川崎は1日4本しかないので、ここでJRに乗りたければ、その時刻を調べることが先決。

下流域:江川崎~中村。川幅も大分広がって、周囲の地形もダイナミックになって来ますし、沈下橋渡るのもなかなかスリルがあります。下流域の上半分は、複数のカヌーターミナルあり。逆に下半分は、屋形船屋さんが複数あります。10年位前に一度屋形船乗りましたが、目の前で鮎を採ってくれて、焼いて食べさせてくれました。公共交通機関はバスが1日3本のみ。でもおススメは、サイクリングターミナルが複数あって、事前に予約すれば別のターミナルで乗り捨てできるんです(四万十りんりんサイクル)。なので、江川崎駅やその周辺(道の駅、川の駅)で借りて、中村駅で返すのがお勧め。初めて行った時はまだ若かったのと、特に真冬は海風が強い(下流→上流)と聞いて、中村→江川崎と昇ったんですが、絶対江川崎→中村の下りの方が良いです。

それと、四国というか、特に高知県は、辺鄙な所にお洒落なデザイナーズホテルが散在しています。四万十川源流点に近い梼原(ゆすはら)には「雲の上のホテル」というのがありますが、現在休業中(開業から30年?位経ったので、建て替え?してるらしい)。江川崎には「星羅四万十」、中村というか河口近くには「四万十の宿」。いずれもそこそこハイクラスですが、満足度も高いです。

では、今回の旅のご紹介~♬

 

07:55羽田空港→09:25高知空港

はい、またまた穴守稲荷のホテルに前泊しまして。コロナの間営業してなかった居酒屋さんに。そこの店主が九州出身で、芋焼酎お湯割り何杯飲んだかな~。刺盛り、串盛り、お新香盛り、揚げ焼き納豆、冷やしトマト…。やっぱり居酒屋は最高🏮🍻

そして当日朝はまたすごい快晴。

 

高知空港高知駅BT 空港連絡バス(とさでん交通)

本当は空港で、鰹タタキ丼を食べたかったけど、まだやってなかった…泣。TKGならありますが、的な。それで仕方なく、とっとと駅に行こうと思ったら、事前に調べた時刻表よりも、実際には多くのバスが出ていました。大体15分間隔。

ちなみに、高知も名古屋に負けず、喫茶店のモーニング文化なんだそうです。結局駅にあるcocochiカフェという所でモーニング。コーヒーなのに、なぜか「おにぎりプレート」というのがあって、五穀米おにぎりとおかかおにぎりと、ゆで卵、サラダ、お味噌汁が付いて来る。美味しかったっす。ツレは小倉トースト食べてました。ホントに名古屋みたい。

まだ時間があったので、路面電車に乗ってはりまや橋を見て、散歩がてら歩いて戻って来ました。

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高知駅前広場に居る坂本龍馬たち

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高知駅の中。さすがやなせたかしさんの故郷

 

11:40高知→12:47窪川 JR(特)あしずり3号

13:21窪川→14:24江川崎 土佐くろしお鉄道→JR予土線(普)

あしずりは2両編成の特急で中村まで行きます。それを窪川で降りて乗り換え。窪川の駅に喫茶が併設されていて、ビールも飲めて鶏唐揚げもおススメで、うな重も食べられるらしい。でも行った時は満席で、順番待ちしてる人も居たので止めました。まだお腹空いてなかったし。

窪川駅を出てすぐ左に、役所の分庁舎?みたいのがあって、そこにはウルトラマンがいましたよ。海洋堂というフィギュア製作の超有名会社のミュージアムがあるので。

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窪川から、トロッコ列車を11月までは連結していた、普通列車に乗ります。そういうワケで、車体にはトロッコって書かれてるし、座席も指定番号とか付いてて、色合いもちょっとキレイ。なお、窪川~若井だけは土佐くろしお鉄道なんです。若井の先で線路が別れて、土佐くろしお鉄道は有名なループ線を行くんですよ。JR予土線はそのまま四万十川に沿って走ります。なおトイレ付いてない車両だし、1日4本しかないので、トイレ行きたくなったら終わりです。嘘です。所々で列車待ち合わせでトイレに行けます。運転手さんも分かってて、ちゃんとトイレまで確認してから発車してくれる気配り。なお、途中で行き違ったのは、ウルトラマン列車でした!! 運転手さん、またしても、「せっかく遠くからいらしたんでしょうから、どうぞ皆さん、撮ってってください」とのこと。

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予土線の車窓

江川崎で20分近く停まります。ちなみに予土線は終点が宇和島予土線って要は、伊予と土佐を結ぶ線。なお宇和島側から江川崎に行き来する方が、電車の本数は圧倒的に多いです。

我々は江川崎で下車し、駅でレンタサイクル。前輪も後輪もギア付(後輪なんて7段!!)のマウンテンバイクを貸してくれます。当日限りなら1500円、24時間なら2000円。ただしライト付いてないので、夜道は走れません。

 

道の駅よって西土佐で昼食

前はこんなの無かったと思うんだけどな~。と思ったら、開業2016年。前回は出来てたハズ?? 綺麗で、物も豊富で、レストランもめちゃ美味かったです。私は四万十牛のビーフシチューパスタ。ツレは野菜たっぷりラーメン。

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ちょっとだけサイクリング

翌日は江川崎から中村に向かって下って行くので、この日は足馴らしに少しだけ上流へ。1つ目の長生(ながおい)沈下橋まで国道を走って、対岸に渡って、一車線のみの(対向車が来ちゃったらすれ違うのが大変そうな)道を戻って来ました。とにかく天気が良くて、気持ち良かったです。体力的には大丈夫そうかなって思ったけど、お尻は早々に痛くなった💦 山間(やまあい)の日暮れは早くて、16時過ぎにはホテルへ。途中で雪虫飛んでるの見てしまいました。ここは北海道か?!と驚き。確かに、幾ら南国土佐とはいえ、ここら辺は雪降るもんね。

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星羅四万十に宿泊 ホテル星羅四万十|公式HP|四万十川・カヌー館まで徒歩5分の宿泊施設 (seirashimanto.com)

創業25周年だそうです。ナックスさん達と同じね💕 私、ここには4回は泊まってますが、うち3回は同じ部屋。205号室。6畳間の狭い部屋なんだけど、テラスが1番広いんですよ。当然四万十川がよく見える。星もよく見える。全14室しかなくて、急に予約すると広い部屋が先になくなってて(そこそこハイクラスなので、それなりに裕福な方が泊まるからか)、結局この部屋になることが多いだけなんですけど。そもそも、中流域でそれなりにちゃんとしたホテルがここしかないし、旅程立てるにも、四万十に行くなら結局ここに泊まるしかないって結論になっちゃう。

ホテルはコンクリート打ち放しが基本なんですが、とにかくお洒落な造りです。

温泉がトロットロのお湯で、肌すべすべになります。着いてすぐ入って、テラスでロイヤルミルクティーアイス(この辺って実は茶所で、緑茶はもちろん、焙じ茶も紅茶も美味しい)を食べ、土佐限定ゆず酎ハイ飲んで体を冷やし、再度お風呂入って、それから夕食へ。

お食事もとーっても美味。もちろん、鮎も出ました。あと、ここに来たらやっぱりダバダ火振り!! 栗焼酎ですよ!! 美味かった~!! 最高だったのは、四万十米豚ともやしの味噌陶板焼き。四万十米を食べさせた豚さんだそうです。四万十麦豚もあるらしい。っていうかね、味噌が美味でびっくりした。もちろん、鰹のタタキも出ましたよ~。

 

2日目。6時に起きてお風呂へ。うわ~、外が真っ白!! もの凄い霧でした。7時に朝食。魚の干物とじゃこ天は宇和島産なんだろうな~。水も美味しいからか米飯も最高に美味い。あと、夕食の時も感じた通り、味噌が美味い。味噌汁最高でした。

 

8時にチェックアウトして、サイクリング開始。江川崎→中村は40km位なので、普通の人なら4時間はみるよう言われます。沈下橋とか見ながら時間に余裕持って回りたかったので、5時間ちょい取ることにしました。ちなみに私、過去4回やってるけど、いずれも丸1日時間取ってたんですよね。朝9時に借りて、17時までに返せば良くて、中村に泊まるとかって。今回のように時間制限あるのは初めてでした。しかも、コロナで大分体力衰えてるから、内心はちょっとハラハラ。しかも!! 最初はとにかく視界が真っ白!! 道路から一応川面は見えるけれども、という程度。鷺さんが結構いるよね、的な。

途中何か所か、以前はなかった近道(トンネル)ができていました。川がかなりうねっている所を、直線で結ぶ感じ。それもあって、少しは時間節約できたんじゃないかなぁ。ただね、ライト付いてないので、トンネル走行はちょっと怖いです。トンネル内の電気は点いてるけど。

一番の見所、岩間の沈下橋四万十川!!って写真で出る時は大抵ここらしいです。橋の真ん中で自転車の写真撮ってたら、車が何台も来る来る…。「沈下橋は自転車で渡らないで!! 押して歩いてください!!」「事故多発!!」って書かれてたけど、分かるわ~。そして、岩間を過ぎた辺りで、霧の向こうにお日様の輪郭が段々見えて来て、勝間の沈下橋に到着した時にはすっかり快晴に!!

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この辺りからは、川がうねった内側が広い平地になるので、そこに畑ができてしまっていて、川のすぐそばを走れない箇所も出て来ます。そして体力的にもそろそろ限界…💦 沈下橋って要は川面に近い高さじゃないですか。川沿いの道はもう少し標高が高い。増水しても大丈夫な高さになってます。なので、毎回沈下橋に降りていたら、道に戻る時の登りがキツイ…。次の高瀬沈下橋では最早、橋に降りる気にすらなりません。道から橋を見下ろして、綺麗だね、以上!!みたいな。天気も良かったから汗ばんで来たし。そして、高瀬沈下橋の後、国道は内陸に入ってしまって中村に向かいます。こちとら当然、川沿いに進みたい。国道じゃない分、細い道になります。国道より多少アップダウンがある…。プラスマイナスマイナスの高低差なのは分かっちゃいるけど、そのわずかな登りすら段々キツくなって来ました。いや~もう、ほんっとに体力落ちたな~と痛感。私、しまなみ海道も最初の3回は普通の(電動アシストのない)チャリで制覇した位。四万十川のサイクリングなんて、キツイと思ったこと無かったのに…。初めての時は登った位だったのに…。その後の三里沈下橋、佐田沈下橋も、道から見下ろしてはい、終了!! 川幅も大分広くなってしまっています。なお、佐田の沈下橋は、中村でチャリ借りた場合、佐田沈下橋まで行って戻るルートを推奨されるので、そういう意味でも有名な所。手軽に四万十川を味わうのに最適ルートです。

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そして、中村駅に着いたのが12:40位。まぁ、想定の範囲内でした。駅で特急の切符を買い、昼食を摂ろうと思ったのですが、もう太腿がパンパン。意外な程駅そばに良さげなご飯屋さんがない!!(途中には鰻屋さんもあったのに!! 四万十鰻食べたかった…泣) 仕方なく、駅の売店で売られていたアイスとたこ焼きとごぼう天などの練り物と酒!! ゆず酎ハイ買いまして、まずは疲れ切った体にアイス🍦 何か体に沁みました。

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土佐くろしお鉄道 中村から先の宿毛(すくも)に行く宿毛ちゃん電車

 

13:24中村→15:04高知 土佐くろしお鉄道→JR(特)あしずり10号

とっとと電車に乗り込んで、宴会開始。なお、途中結構海見れます。あと、途中で例の観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」とも行き違いました!! そして窪川の手前辺りから爆睡。

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土佐くろしお鉄道の車窓 太平洋がよく見えます

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観光列車 志国土佐 時代の夜明けのものがたり


高知駅BT→高知空港 空港連絡バス(とさでん交通)

確か、15:15高知駅発、15:40空港着だったと思います。これも事前に調べたよりもずっと本数ありました。空港着いたら案の定、1本前の飛行機の手荷物検査がもの凄い列で、時間内に終えられない様子。高松空港の悪夢のよう。

空港のレストランで、ゆず酎ハイとダバダ火振りのお湯割りを飲みながら、茄子のタタキサラダ、鰹タタキ、酒盗、クジラベーコンなんかを食べ、最後に鰹タタキ丼を食べました。全部美味しかったんですが、やっぱり味噌汁も美味かったんですよね。土佐が味噌美味いイメージなかったので、ちょっと驚き。

そして、早目に中に入りました。

 

18:20高知→19:35羽田

やっぱり爆睡。ツレには悪いけどとっとと帰って、とっとと寝ました。お陰様で? 筋肉痛のピークは当日中でした。ゆず酎ハイにクエン酸とビタミンCが、鰹にビタミンBが豊富に含まれていて、水分も多めに摂ったから?