sasanuko's guchiring room (ΦωΦ)ノ

グチリストです。日常の愚痴を毒多めに書きます。旅行記も書いちゃう。

芳雄様のこと――その2:FNS歌謡祭2021

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FNS歌謡祭2021公式ツイッターから https://twitter.com/fns_kayousai/status/1468563762525483013

ファンの間では、2022年の6月に帝劇が空いてるから、そこに「エリザベート」が来るんじゃないかって言ってる人が多かったんです。私もそう期待してた。芳雄様のファン歴浅いので、どうしてもエリザは生で見たい欲が強くて。エリザは2020年の春にやるハズだったけど(それこそ山崎育三郎さんのトートデビュー)、ゲネプロまでやったのに、結局幕が開かなかった。そろそろやるでしょ、と思ってたんです。2020年にちゃんとやれてたとしても、2年後の再演は十分アリだし、何年も前からある程度予定が決まっているミュージカル業界の事情を鑑みても、これ位の時期にやる予定だったとしてもおかしくないし。

他の演目が次々発表になるのに、6月の帝劇だけ発表がなかなか無いのも、エリザならギリギリまで隠してるの有り得る!!って感じだったし。

ちなみに去年の時点で、今年10月の帝劇が空いてるから、そこにエリザ来るんじゃないかって言ってる人も居たけど、そこにナイツテイルが来ちゃって、あぁ、そりゃ直前まで情報解禁できなかったよね~ナイツテイルだもん、って感じでした。

で、夏頃に芳雄様がMCやってるNHKの「はやうた」に浦井健治さん、略してうらけんが出演してて、トークの時間も微妙にわちゃわちゃしてて可愛かったんです。あぁ、この2人はやっぱり仲良いんだなって思って。

ミュージカルお好きな方は重々ご存知の通り、芳雄様とうらけん、育三郎さんの3人でStarSというユニットを組んでいて、WOWOWで番組も持ってたし、コンサートツアーもしてたから、元々仲は良い。StarSは解散はしてないらしいけど、事実上活動停止してて、でも、確か今年の春位だったと思うんですけど、ネットで記事になってたんですよね。うらけんが、コロナ禍で暇になったのもあって、LINEの連絡先残ってる人で、最近あまり会ってなかったな~って人に色々連絡してみたって話。それで、芳雄様と育三郎さんにも連絡してみたら、「育は朝ドラで忙しかったみたい」だけど、芳雄様とは久々に色んな話ができた、と言ってました。私は人の言葉の裏を読みがちなもんで、この記事って要は、うらけんはもう育三郎さんとは別に仲良くないです、と明言した方が良いような状況があるんだろうな、と勘繰ってました。だって、文脈的に、わざわざ育三郎さんのことまで言及しなくても良い内容だったから。単に芳雄さんと久々に色んな話した、で良かったのに。まぁ、育三郎さんの話は置いといて、とにかくコロナ禍始まった頃に、そんな感じで芳雄様とうらけんは久々に色々話したそうなんです。芳雄様も、コロナ禍入ってからズーム飲み会沢山してるって言ってたしね。家の片付けとか家族サービスとかも色々やってたみたいだけど、普段なかなか話せなかった人と色々話した、そうなんです。盟友アッキー(中川晃教さん)とのズーム飲み会も、You Tubeで配信されてますよね。そんな前情報があった上でのNHKの「はやうた」だったので、2人が仲が良くていいなぁって感じで、ほのぼのしてました。あの時のうらけんは、何の宣伝だったんだっけ? 忘れちゃったけど。その後位に、「王家の紋章」のミュージカルをやるってなって、漫画「王家の紋章」をリアルタイムで読んでいた世代としては、うらけんってメンフィスを演るレベルというか、この人気カンパニーの座長をやる位の人なのね、と思いつつも、「はやうた」の歌はそこまで凄みを感じなかったので、うらけんにそこまで興味を惹かれなかったんです。「王家の紋章」自体も、コロナがピークでなければ見に行ったかもしれない。さすがに、そこまで熱烈に好きでもないのに、コロナ第5波で行くのは憚られまして。

そうこうしていたら、11月に「きょうのうらけん」に芳雄様が3週連続声で出演します、という情報が。きょうのうらけん? 日曜早朝に、新進気鋭のアニメ?をバババババと凝縮して放映している番組がありまして。アニメに限らないか。渡辺直美のダンスが挟まってたり、有名絵画の紹介とかあったりする。一時のポンキッキーズに似てるなぁって思ったんですよね。そこに、うらけんが自分をデフォルメした犬を主人公にして、舞台芸術の裏話的なアニメをやっていて、そこに芳雄様が本人役で登場してました。いやぁ…、うらけんって天才かも(やっぱり芳雄様と仲良くなるだけの物を持ってる、という意味で)、とちょっと思った。アニメも可愛いけど、こういう形で幼児や年少者に劇場に行く楽しさを伝えるのは、もの凄く意義があると思うし、大人が見ても楽しいし、何よりクレヨンしんちゃんばりの声優業が上手い…、上手過ぎる…。考えたらうらけん、元は仮面ライダー俳優なので、演技はそれなりにやって来てる人なんだもんな~。

で、それを見てから、FNS歌謡祭に芳雄様とうらけんが2人で出ます、という情報が入りました。歌はガイズアンドドールズのラックビーアベイビー、と知らされ、は?何ですかそれは?と思ってましたが、それ以上にツイッターでも、うらけんと2人で出るってことに萌えてる人が多数。芳雄様とうらけんで「よしけん」呼びなんですね。

そしたらFNS歌謡祭の前日に情報解禁ですもん。帝劇で6月に「GUYS and DOLLS」をやります、と。しかもメインキャストが芳雄様、うらけん、そして明日海りおと望海風斗だよぉ~!! もう、何それ。取り敢えず歌も芝居も踊りも全方面上手いじゃないですか、明日海りおも望海風斗も。しかもこの2人、芳雄様の妹さんと、宝塚の同期。だから2人とも、芳雄様のことは元から「お兄ちゃん」として慕ってる。さらに、2人ともお互いとの共演を大層喜んでいてっていうか、相手の舞台上でのパフォーマンスを信頼できるのでって言ってましたね。

で、FNS歌謡祭ですよ。んも~、ご覧になりました? 大地真央が宝塚でやって当たり役になった、とも聞いたけど、さすがにそれは大分前だし。“Lack Be a Baby”自体、事前に下調べした熱心なファンの方や、もともとブロードウェイミュージカルに詳しい方が口を揃えて、「そんなにイイ曲と思えない」とか「そんなに好きな曲じゃない」って言ってたのに。え~何ですか、コレ。確かにね、曲だけ聞くと、歌謡祭で1曲だけ歌うのにコレ選ぶの?って感じだったと思うんですけど、パフォーマンスとして、めちゃめちゃ格好良くなかったですか?! 芳雄様、ご存知の通り、クラシック用の歌い方の方が通常だし上手いけど、これはしっかりロックやポップスの歌い方してて、しかも結構ガナってる(これって標準語じゃないんですよね? がなり声、から来てると思うんだけど。こぶしがきいてるって言うのかな…)。しかもそれがなかなか色っぽい。その上、何ですか、あの「この場を支配してるのは俺です」みたいな、勝ってる男独特の雰囲気。バンドというかオケの人達を束ねてる感が凄く出てました(実際に、音を止める合図をしてるだけなんだけどね)。儲けてるギャンブラーで悪いオトコが、ひょんなことで純情な女に惹かれてしまいます、というストーリーが、あのパフォーマンスで見えてしまう。しかも、あの指使い。んもぅ~、ほんっと悪いオトコが子猫ちゃんをあしらってるような、ね。

芳雄様って元祖プリンスと言われる通り、やっぱり品行方正なお坊ちゃん役がもともと似合ってて、その後もあしながおじさんとか、はまり役は基本「いい人」なんですよね。でもこういう悪いオトコもしっかり作って来るんだな~と思いまして。さすが。

それに、デュエットしたうらけん、想像以上に良くてびっくりしてしまいました。いや、何しろ低音が凄く響いてて。あら、うらけんってこんなに歌上手かったんだ!! やっぱりさすがだな~と驚きました。しかも、うらけんを前から知ってる人が口々に言ってたけど、自分が座長なら(最近座長の舞台も凄く多いし)しっかりしてて皆をまとめ上げてるのに、芳雄さん相手だと途端にボケ役というか、安心して任せ切った感じでふざけるよね、と。だからこそのわちゃわちゃが良いんですよね。

確かにアッキーも、自分が座長だとしっかりしてるのに、芳雄様相手だと好き勝手するからな~。芳雄様ってそうやって皆に慕われるんだよね、と改めて感じました。なお、アッキーもFNSでジャージーボーイズやってますので、併せてお楽しみください。

あ~もうすっかり、東宝さんの戦略にハマってしまいました。GUYS and DOLLS、絶対チケ取ります!! でもエリザもやってよねねねね。この前発売されたBD見て、城田優のトートの方が良いと思ってた自分を殴ったんだから。(城田トートも良かったけど、多分好みの差ですね、技芸の差は大して気にならなかった!!)

 

追記:そうそう、芳雄様とアッキー(中川晃教さん)の2人の、マイクの離しっぷり、ご覧ください。歌ウマ・声量のあるミュージカル俳優達の中でも、この2人は本当に別格なんですよ。特にデュエットとか、他の人と一緒に歌う時、2人はこれ位マイク離さないと他の人とバランス取れないらしいし、それだけマイクとかイヤホンからじゃない音もしっかり聞いて歌ってますんで!!